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これからのマンションは?

2024-11-06
ブログ
毎月第一土曜日は勉強会
今回はYKKAPさんを講師としてマンション窓・ドアの改修について学びました。
年々増えていくマンション。2022年末時点のマンションストック総数は約700万戸、そのうち築30年越えのマンションは264万戸。これも年を重ねるごとに増加傾向にあります。
マンションも経年劣化していき、そのたびに補修を行い維持をしていきますが、時代が求める建物の性能には追い付かない状況になります。


約30年を目途に改修を行い、時代に合わせた性能を持った窓やドアに変えることで安全性や快適性を高めるこができます。
今回は、その窓やドアの施工方法や性能について学びました。
GRAF工法という工法では、既存の枠はそのまま、新しい枠をかぶせることで、工事の負担を減らしながら窓の性能をグレードアップすることができます。また、以前の工法に比べ、段差をなくし、有効開口も大きくとることができるようになりました。

玄関ドアは、カバー工法を使い、既存の枠と新しくつける枠を大きくとることで地震が起きた際、歪みによって玄関ドアが開かなることを防ぐ仕組みになっています。
時代と共に窓やドアも進化していっています。求められることに対応できるよう社員一同日々学んでいきたいと思います。

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